エリア別・旅の楽しみ&おすすめSPOT 【グルメ・特産品】| 中央エリア
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旭川空港からたくさんの海外旅行者を迎える旭川を含めた中央エリアは、海の幸、山の幸が豊富でさまざまなジャンルのB級グルメの宝庫といわれています。中央エリアならではのお料理や、お土産に買って帰りたい特産品をセレクトしました。
[ 旭川 ]
旭川ラーメン
豚骨×魚介などのWスープが特徴。麺は中細の縮れ麺で、水分の少なめの麺はスープがよくからみやすい。 また、旭川は大豆が有名で、「旭川醤油」などの生産もあることから、醤油ラーメンが有名。ねぎ・メンマ・チャーシューとシンプルな具を使用するのも特徴。旭川にある旭川ラーメン村には旭川ラーメンの老舗・名店8店が並びます。
新子焼き
旭川ローカルに愛される庶民の味「新子焼き」。若鶏の半身を焼いて、甘しょっぱいタレにからめて食べる、旭川のソウルフードです。半身のまま焼いて、肉汁を閉じ込めるので、表面はカリっとしていて、中はジューシー。シンプルながら、とにかく美味しい。
チャップ
豚の肩ロースをスライスして、焼鳥のタレをつけて焼いたもの。旭川は昔から養豚業が盛んだったことから広く食べられるようになりました。ちなみに、豚肉の切り落とし(ポークチョップ)が方言でなまって「チャップ」とよばれるようになったといわれています。
塩ホルモン・トントロ
豚の内臓を素材にした「塩ホルモン」、ほほ回りの肉「トントロ」を、塩コショウで味付けして焼肉でいただきます。チャップ同様、旭川で養豚が盛んで新鮮な豚の内臓が流通されたことで食べられるようになりました。また、塩ホルモン・トントロは旭川発祥といわれています。
ビタミンカステーラ
北海道全域で昔から食べられているお菓子。ビタミンB1・B2を入れ「安くて栄養価が高い」をコンセプトに戦後から肉体労働者や子供たちに愛されてきました。スーパーに行けば必ず売っているほどの道民フード。製造元は旭川市の「高橋製菓」という100年以上歴史のある老舗メーカー。道内では、コンビニエンスストアでも販売されていることが多い。
あったか旭川まん
2010年、旭川村の開村120周年を記念して開発された旭川市のご当地グルメ。旭川産の米粉を使用した生地で、ラム肉・キーマカレー・ビーフシチュー・味噌・トマトジャム・りんごなど、さまざまな具材を包んだ中華まん。日本観測史上最低気温-41℃を記録(1960年)した1月25日は「あったか旭川まんの日」。
旭川の酒蔵の日本酒
旭川には「男山酒造」や「高砂酒造」という100年を超える歴史のある酒蔵があります。酒蔵を代表する銘酒の「男山」や「国士無双」はぜひ呑んでみたい。酒蔵を訪れると、酒造りが見学できたり、試飲や日本酒ソフトクリームを味わうこともできます。
旭川のグルメ情報は「OMOレンジャー」に提供いただきました!
ご近所ガイド OMOレンジャー
https://omo-hotels.com/asahikawa/
「星野リゾート OMO7旭川」に宿泊すると利用できる「ご近所を知り尽くした街の案内ガイド」。まるで旅先に住む友人のように、ローカル行きつけの名店や、ローカルしか知らないとっておきの場所へ連れて行ってくれる。
[ 富良野 ]
富良野オムカレー
国民食のカレーとオムライスを組み合わせ、地元食材と提供スタイルにこだわったご当地カレー「富良野オムカレー」。富良野に来たら必ず試したい一品です。お米は富良野産、富良野産のチーズもしくはワインを使用する、富良野オムカレーフラッグを必ず立てる、料金は税抜1,100円以内で提供する等6条からなる定義があり、ユニークです。
ふらのワイン
富良野地方の気候風土と土地条件がワインの本場、北欧に似て、原料ぶどうの育成に適することから、富良野でワイン作りが始まったのは1972年。「ふらのワイン」は今では全国的にも知られる人気ワインに。富良野ではワイナリーやレストランでさまざまなふらのワインを楽しむことができます。
富良野チーズ
北海道といえば牛の放牧、牛乳の名産地。濃厚でほのかに甘い牛乳を使って作られているのが「ふらのチーズ」。ポピュラーなナチュラルチーズから日本で唯一のワイン入りチーズやイカ墨入りチーズもあります。「チーズ工房」ではさまざまなチーズの試食はもちろん、搾乳体験やチーズ作りの見学もできます。
富良野メロン
夕張メロンとともに有名な富良野メロン。赤肉でとても甘くてジューシーです。特に山部地区にはメロン農家が数多くあります。生食だけでなく、ケーキやゼリーのスイーツもさまざまです。ぜひ試してみましょう。
Shopping・特産品
大雪地ビール
https://www.ji-beer.com/index.php#jibeerknow
旭川の地ビールとして有名・人気の「大雪ビール」。日本のビールコンペティションで毎年賞をとっている本格的な地ビールです。旭川や北海道の農産物を原料にした多彩な味わいの銘柄を持ち、パッケージも北海道らしさがあふれています。滞在中にぜひ詰め合わせパックを試してみましょう。(大雪地ビール館)
ラベンダーグッズ
https://www.farm-tomita.co.jp/
富良野のラベンダーファームからさまざまなランベンダーグッズが出ています。中でも大人気は北海道を代表する「ファーム富田」のラベンダーオイルやマッサージオイル。持ち帰りのお土産なら液体でないラベンダーソープギフト(1,188円)がおススメ。(ファーム富田)
オケクラフト
オケクラフトは北海道大雪山の東に位置する山間の小さな町、置戸町 (おけとちょう) の地域クラフトブランド。主に北海道産の木材を使い、お椀・ボウル・皿・トレイ・スプーンなどさまざまな器やカトラリーが製作されています。北海道の木の温もりを感じる工芸品です。
ハスカップジャム
富良野の観光名所「ふらのジャム園」で作られた新鮮な果物のジャム。ふらのジャム園のジャムは水を一切使っていないので濃厚な味わい。38種類もフレーバーがあります。一番人気はハスカップ甘酸っぱさがなんとも美味しい。1個864円(ふらのジャム園)
ふらのワイン
創業当時からのロングセラーで、ふらのワインの赤といえばこちら。程よい渋み、奥深い味わいが美味しい。ラベルには富良野の名物ラベンダーの香りがついています。ふらのワイン(赤) ラベンダーラベル 720ml。1,420円。(ふらのワイン工場)
「き花」
https://www.tsuboya.net/kibananomori/about/kibana/
旭川を代表する銘菓「き花」は、90年以上旭川市民に愛されている老舗菓子メーカーの代表作品。食のオリンピック「モンドセレクション」で最高金賞を受賞。表面はアーモンドでコーティングされたガレットでホワイトチョコレートをサンド、サクサクとした食感とアーモンドの香ばしい風味がたまらない美味しさです。(壺屋総本店)
氷点下41°
-41℃を記録した極寒の北の大地をイメージした北海道の名物お菓子。ダイヤモンドダストをふやきで、真っ白い雪と氷をホワイトチョコレート、凍て付く大地はアーモンドで表現しているという意味深い作品。サクサク感とアーモンドの香ばしさが人気の秘密。7枚入:713円/12枚入:1188円 / 24枚入:2333円(高橋製菓)
蔵生
旭川の70年以上の歴史ある菓子工房 The Sun 蔵人(ザ・さんくろうど)。一番人気は「蔵生」シリーズ。しっとりとした味わいとなめらかな食感にこだわった生サブレで、ブラック・ホワイトチョコやアーモンドがサンドされています。4枚入り540円。(The Sun 蔵人)
旭豆
http://www14.plala.or.jp/kyosei/
北海道がまだ戦時中に開発された歴史あるお菓子。パッケージにはアイヌ民族。大豆を香ばしく炒って、砂糖でコーティング、カリっとした食感が病みつきになります。昔ながらの素朴な味わいを楽しめる和スイーツです。(共成製菓)