晴天率51%! シーズン半分の日が晴れている!青空の下で最高の雪遊びができる|サホロリゾート

SAHORO’s PRIDE・サホロの自慢

北海道のほぼ中央に位置する十勝サホロリゾートは、山頂からは雄大な十勝平野が望めるロケーションにあるホテルが併設されたリゾートです。マーケティングの担当の方に聞きました。

「外国人のゲストに対して、北海道の他に絶対負けないぞ!というサホロリゾート自慢のポイントはどこですか?」

1.まだ知名度が高くない分、他の外国人に囲まれる心配はありません!空いてますよ!

サホロリゾートは北海道の中央部分にあり、ゲートウェイで一番近いのは帯広空港で車で約80分、旭川空港と新千歳空港からもアクセスが可能な位置にあります。周囲には星野リゾート トマムや富良野スキー場など規模の大きな施設があり、サホロはかねてよりダークホース的な存在でした。特に海外の上級者にとってはニセコのような何メートルもの積雪にはならないためか、さほど知られてきませんでした。

おかげで他のリゾートに比べると海外ゲストはまだまだ少ないため、周りは外国のゲストだらけなどということはありません。雪の降った翌朝、パウダーが海外の上級者のスキーヤー・スノーボーダーに1時間で食い尽くされるなんてこともありません。

つまりは穴場であり、実際に空いてます(笑)。フレッシュパウダーを狙うには絶好、ゆったりとゲレンデパウダーをマイペースで味わうことができます。北海道のメジャーなリゾートを行き尽くしたと思っている人にとっても、まだ未踏のメジャースキー場が残っていた!という発見の喜びも感じてもらえるでしょう。サホロをチョイスできるとは、相当な北海道通です!

2.期待を裏切らないコース数、難易度が自慢です!非圧雪ゾーンはなんと50%!

標高1,030mのトップから放射線状に広がるコースは全部で21。ほとんどのコースがゴンドラステーションのあるボトムに帰着するため、地理に詳しくない外国人ゲストには非常に好都合で安心感があります。

北斜面の5コースはすべて非圧雪。サホロはリゾート全体の50%が非圧雪というから驚きです。その中には39°のスティープスポットを含め、自然地形をそのまま活かしため、テクニカルな斜面が多く、上級者にとって滑り応えたっぷりなのです。

海外のスキーヤー・スノーボーダーに人気のコースはこちら。

N3チャレンジコース

上級 / 距離1,313m/標高差408m/最大斜度28°/平均斜度17°

センターボウル・ウェイ

上級 / 距離930m/標高差380m/最大斜度36°/平均斜度12°

セントラル・ウェイ
中級 / 距離890m/標高差130m/最大斜度36°/平均斜度25°

ノース・ウェイ

上級 / 距離950m/標高差350m/最大斜度39°/平均斜度20°

ノース・アベニュー

中級/距離3,000m/標高差590m/最大斜度30°/平均斜度10°

3.シーズン中51%晴れ!信じられないほどの圧倒的な晴天率を誇ります!

サホロで他にも注目すべきは、驚異的な晴天率。内陸というロケーションから、十勝エリアは札幌やニセコエリアに比べると晴れている日が格段に多いのです。’20‐21シーズンをカウントしてみたところ、なんとシーズン中110日のうち56日が晴れていました。晴天率はなんと51%にもなるのです。

 12月1月2月3月
晴れた日6/20日13/31日14/28日23/31日56/110日
晴天率30%42%50%74%51%

北の大地をすっぽりと包む真っ白い雪は、青い空との相性はバツグン。なんてコントラストがきれいなのでしょう。気持ちのいい青空の下で雪遊び。大人も子供も誰もが自然に笑顔になるのですよね。

山頂で抹茶がいただける!「頂茶屋

サホロの青空のもと、山頂では「頂茶屋」が1月~2月の週末限定でオープンします。標高1000メートルで絶景を眺めながら、点てたての抹茶がいただけるのです。山の上で日本文化を代表する茶道も体験できるなんて貴重です。

こんなリゾート、北海道広しといえど何処にもない。

サホロは今日も快晴です。

4.遊びきれないほど豊かな冬のアクティビティがあります

安定した天候を味方につけて、サホロリゾートはこんなにさまざまな冬のアクティビティをラインナップしています。

バックカントリーツアー

サホロリゾートの近隣の峠など、その日の天気や雪のコンディションに合わせてフィールドをセレクト。手つかずの自然を感じるツアー。上級者向き。(7時間)

スノーシューダウンヒル

サホロ岳山頂からスノーシューで駆け降り、粉雪の中を飛んだり転んだりふかふかの雪と戯れるプログラム。(3時間)

エアボードツアー

底面にエッジがついている1人乗りのボードに乗り、斜面を滑り下りる新しいスポーツ。視線が雪面に近いので、スピード&スリル抜群。(2時間)

圧雪車しばれナイトツアー

圧雪車の荷台に乗って18時頃からサホロ岳山頂を目指します。凍てつく寒さと十勝平野の夜景、満天の星空を眺めるロマンティックツアー。(1時間)

ヒグマの森スノーシューツアー

ベア・マウンテンが冬ごもりの間、園内をスノーシューでお散歩。ヒグマは見られませんが、ガイドと一緒に爪痕などの痕跡を探しに出かけよう。(1.5時間)

ヒグマ冬ごもり観察ツアー

冬の間ベアマウンテンのクマたちは静かに冬眠しています。冬眠中のクマ達が何をしているのかそうっと観察してみませんか。(1時間半)

わかさぎ氷穴釣りツアー

車で約10分のサホロ湖へ、釣り具はレンタル付なので、気軽に体験できます。
釣ったわかさぎはその場で天ぷらにして試食できます。(送迎付・移動含み約3時間)

木登りチャレンジ

専用のハーネスをつけて登るので、力がなくても木登りが楽しめます。木に触れ、登り、樹上から見る景色は一味違います。(1.5時間)

霞の滝トレッキングツアー

スノーシューを使って大雪山国立公園・霞の滝まで沢沿いをトレッキング。特製ランチと温泉付です。

スノーモービル体験

1周約1kmのコースを周回します。手元のアクセル・ブレーキの操作で進むことができます。ガイドつきなので、初めての方も安心してお楽しみいただけます。

5.ホテルを滞在ベースにバックカントリーやトマム・富良野を周遊するのも人気

この道央エリアには大雪山脈や日高山脈などの山岳地帯があるため、周辺には広大なバックカントリーフィールドが広がっています。サホロリゾートを滞在起点に、レンタカーで十勝エリア一帯のパウダー&バックカントリーフィールド「北海道パウダーベルト」を自在に滑りまくるというスタイルが、海外のエキスパートたちに大人気になっています。

レンタカーがなくてもバックカントリーギアを持参していなくても大丈夫です。リゾートが提供するアクティビティのメニューに専用ツアーもあります。サホロリゾートの近隣の峠など、その日の天気や雪のコンディションに合わせてガイドがベストフィールドをセレクト。手つかずの自然を感じるバックカントリーツアーは上級者向きで7時間の充実プログラム。北海道JAPOWでバックカントリーにデビューもいいですよ!

これらサホロのPRIDEを下支えするのが

「SAHORO RESORT HOTEL サホロリゾートホテル」

ゲストルーム

ホテルは清潔感あふれるほどよいサイズの部屋がcomfortableと高評価。サホロの森を眺めながら癒されるGARDEN ROOM、COMFORT ROOM、North Guest Room、South Guest Roomなどのタイプがありますが、30~35㎡のゆったりめのサイズの部屋がほとんど。自然のやさしさや木の温もりを感じられる落ち着いた雰囲気です。

レストラン

北海道郷土料理 ゆきざさ

ホテルには北海道や十勝産の食材を使った、季節の旬な料理が楽しめるレストランが4店。洋食、和食、ビュッフェ、カフェとよりどりみどりです。中でも外国人ゲストが大喜びなのが「北海道郷土料理 ゆきざさ」です。北海道の漁港直送の海産物を中心とした、見るからに美しい会席料理や、シェフによる手打ちそば、北海道の郷土料理、日本酒など、日本の食文化の豊かさと繊細な味に出会える貴重な体験になるでしょう。

▼「ゆきざさ」の和食懐石メニューをちょっとご紹介しましょう

ごま豆腐 山葵
鮟鱇共和え 小口葱
かすべのほっぺと若布の唐揚げサラダ風
真鱈の雲丹味噌焼き
三種の貝の酒蒸し
鰯の梅肉揚げ 青紫蘇天ぷら 岩塩
いくら御飯
キンキのみぞれ椀

SPAサウナ

Tokachi sauna

ホテルには朝6時から夜は23時まで入れる、露天風呂も楽しめる「SPA REFRE」と、今、十勝エリアでムーブメントになりつつある本場フィンランド式「ロウリュウ」が楽しめる「十勝サウナ」があります。十勝サウナではヴィヒタ(白樺の若葉を束ねた物)でアロマ効果を体験できます。もちろん疲労回復効果もばっちり。雪山での遊び疲れを癒して明日に備えてリセットです。

外国人ゲスト向けのサービス

サホロに到着したら、まずウェルカムセンターへ。ここのスタッフがとても親切と評判です。外国語リーフレットの数々はもちろん、通訳もいるので何でも聞くことができて安心です。外国語対応の託児室もありますから、小さなお子さんを預けてパパやママは自由に滑りに行くこともできますネ。スキー・スノーボードレッスンも外国語対応で行っています。レンタルも外国語対応で安心です。

外国人ゲストのサホロの楽しみ方をご紹介します

サホロを訪れる海外からのゲストはサホロリゾートホテルに長期滞在をする方が多いです。朝食が豪華でfantastic!と絶賛されているのですが、雪の降った翌朝は、パウダーハンターたちは、その美味しい朝食を飛ばしてまでもファーストトラックを狙いにゲレンデに出かけます。目指すはもちろん非圧雪コースの数々。空いたゲレンデで午前中パウダーを心ゆくまで楽しんだ後は、ゲレンデかホテルでゆったりランチ。午後もまだあちこちでパウダーが残っているのがサホロの嬉しいところ。

夕食は日本食「ゆきざさ」が圧倒的に人気です。十勝産の豚や鶏肉、北海道の海の幸を、旬な日本酒や十勝ワインも一緒に。1日の最後はリゾート自慢のSPAリフレ&十勝サウナです。露天風呂とサウナでゆったりと癒されて、また明日に備えます。

長めの滞在の間に上級者はバックカントリーツアーに参加したり、星野リゾート トマムや富良野に足を伸ばす人も多いです。子連れファミリーならたくさんのアクティビティを体験できるので、子供たちも毎日がワクワクした冒険です。ホテルをベースにいろいろなプランが立てられるのがサホロリゾートの大きな魅力です。

関連スキー場

サホロリゾートスキー場

  • コース

    21

  • リフト

    8

  • 最長滑走距離

    3,000m

  • 最大斜度

    39°

2024年12月1日~2025年4月6日(予定)

  • 月ごとの平均積雪量
  • ※過去3年間の平均データ
  • 12月

    56cm

  • 1月

    82cm

  • 2月

    94cm

  • 3月

    93cm

  • 4月

    80cm

  • 月ごとの平均積雪量
  • ※過去3年間の平均データ
  • 12月

    56cm

  • 1月

    82cm

  • 2月

    94cm

  • 3月

    93cm

  • 4月

    80cm

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